top of page

テーピング


 テーピングをするときには様々な目的があります

・怪我をした時に動かないようにする「固定」

・スポーツをするときや日常で怪我をしないようにする「予防」

・肉離れなどで内出血した際の「圧迫」

 一番一般的なのは怪我をした際に痛みを緩和させたりする固定に使うことがとても多いと思います

 日常の怪我でも痛みの緩和や関節のぐらつきがあれば固定の目的でテーピングをおこないますが、せっかくテープを貼ってもらったから剥がれるまで何日も貼っておくという方がとても多くいらっしゃいます。

 しかし必ず寝る前に必ず剥がすようにしましょう

動くときを想定して関節をテープでがっちり固定し動きを制限しているので、巻いている部分より先、例えば手首に巻いているならば手のひらや指の血流やリンパの流れが悪くなりむくんでしまう原因にもなり、治りもとても悪くなってしまいます。長時間テープを貼っているとかぶれてしまうこともあります。

スポーツの時に巻くテーピングはとても強固に巻くので運動が終わり次第すぐに剥がすようにしてください。こちらも同じよう血流やリンパの流れが悪くなりむくんでしまったり、かぶれの原因になってしまうためです。

 とても使い勝手もよく巻き方さえ覚えてしまえば簡単にできるテーピングですが、使い方によっては逆に怪我を誘発させてしまうことや、悪化させてしまうこともあるのでしっかりと注意点を守って使っていきましょう

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page