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足首を捻挫した時のテーピング(キネシオテープ編)

  • 吉田整骨院
  • 2018年2月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年2月19日

 今年の冬はとても寒くて降雪が多いので雪かきの最中、通勤通学途中、買い物へ行く時などで足を滑らせた際に捻ってしまったということもあると思います

 そこで、足首を捻挫してしまった際(内返し捻挫)に簡単にできるテーピングをご紹介いたします

 テーピングのテープには伸びるテープ(キネシオテープなど)や伸びないテープ(ホワイトテープなど)の大きく分けてこの二種類があります

 今回は伸びるテープ(キネシオテープ)を使い足首のテーピングをしていきます

テーピングに自信がない、慣れていないという方は伸びるテープのほうをお勧めします

まず 25㎝ 40㎝ 二種類の長さに切ります(脚が小さい方は5㎝くらい短くしてください)

テーピング二種類

足を直角にします

足首直角

短いテープを内側のくるぶしに貼ります

うちくるぶしに張る

テープを引っ張らずにかかとの後ろ側まで貼ります

かかと

テープを引っ張りながら外側のくるぶしを通って貼ります(引っ張る強さはテープを引っ張り伸びなくなるくらい)くるぶしの上まで貼り、残りは引っ張らずに貼る

次に長いテープを外側のくるぶしに張ります

土踏まず足の裏まで引っ張らずに貼ります

足の外側を触ると小指の足の骨の一番下の部分を触ることができます(大体指で指してる少し下辺り)この部分がテープの真ん中にくるように貼り先ほどと同じ強さで引っ張りながら内くるぶしまで貼る

ここからはテープを引っ張らずに内くるぶしからアキレス腱のを通り外くるぶしまで貼る

完成

※ 注意点※

・テーピングにしわができないようにする

・足首は直角のままキープする

・アキレス腱を通るテーピングは絶対に引っ張らない・

・内返し捻挫のテーピングなので外返しの捻挫の時にはこのテーピングのやり方で巻かない

・テーピングを巻いた後にしびれやむくみが、かゆみが出てきたときはすぐに外す

怪我をしないことが一番ですが、怪我をしてしまったときには放置せず適切な処置・施術を受けてしっかりと治しましょう

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