外反母趾と内反小趾
最近は猫背、側弯症、肩こりなどと並んで外反母趾・内反小趾になる年齢も低くなっているように思います
・外反母趾とは足の親指の先が外側に向いて変形してしまう状態
・内反小趾とは足の小指の先が内側に向いて変形してしまう状態を指します
外反母趾や内反小趾になってしまうと
指の付け根の痛みや腫れはもちろんのこと、炎症がひどくなった場合痛みをかばいながら歩くために膝や股関節、腰の痛みそこから派生する様々な症状がでてきます
こういった外反母趾や内反小趾になってしまう原因として合わない靴を履き続けているということがとても多くあげられます
まず基本的な靴の選び方として
①かかとをきっちり入れる
②つま先に1㎝ちょっとくらいのスペースがある
③靴ひもを締めても足の横幅がきつくない
④指の先が靴の中で当たらない
⑤歩いた時かかとが浮かない
この五つを気を付けて靴選びをしてみてください
気に入った靴を履くことも大切ですが、しっかりとした靴選びをすることで様々な体のトラブルを予防することも大切なのでこれからは気を付けて靴選びをしてみてください
次の回は外反母趾と内反小趾のテーピングについて書きたいと思います